こんにちは!ゆきです!
今回は、私が0歳児を自宅保育しながら1日6〜7時間の稼働時間を確保して、月収30万円の時の、1日のスケジュールについてご紹介します!
とにかく2歳0歳の育児は忙しい!!のですが、そんな中でいつの間にか習慣にしていた毎日のリズムを先日ポスト(旧ツイート)してみたところ、好評をいただいたので今回まとめてみました!
簡単に自己紹介します
(自宅保育時)2歳、0歳のママ
元理学療法士10年
2021年2月〜Web制作学習開始。2022年4月初案件受注。第2子育休開始。2022年7月までに2件案件納品。2022年7月第2子出産。2022年9月〜本格的に営業再開。2022年11月:月収20万円達成。2022年12月:月収30万円達成。2023年4月:月収50万円達成。2023年3月育休終了。理学療法士退職。〜現在まで平均月収30万円。
元々理学療法士というリハビリの仕事をしている時、フルで働いて30時間残業した時の手取りが30万円で、これだけ働いても30万円か…、と思ったのを今でも覚えています。
(ちなみに実際は60時間残業して、申請できたのが30時間でしたwこのひと月だけ、独身の頃の話。)
今は在宅ワークでも月収30万円。子供も遅くても保育園に17時には迎えに行ける。しかも頑張ればもっと収入が見込める。
本当にWeb制作を始めてよかったと思っています!
1日のタイムスケジュールと、旦那との家事分担、使用した育児用品などをご紹介します🎵
それではどうぞー!
タイムスケジュール
3時〜4時
起床。作業開始。(案件が押していて追い込む時は1時〜2時から開始←月に数日くらい。)
〜7時
朝活の終わり時間は7時〜7時半くらい。子供のミルクがあったり、起きてくれば作業をやめて、寝ていそうだったらギリギリまでやる。そこから30分で朝の支度。下の子はミルクなので、上の子の朝ごはん準備だけ。
(ちなみに、私は朝はパンと飲み物くらいを軽く食べますが、旦那はほぼ食べません。なので朝の準備は楽かもしれません。)
7時半〜8時
子供たち起床。
〜9時
子供たち着替え、朝ご飯。洗濯物を畳む&しまう。合間で保育園ノート書く。9時までに登園 (買い出しある時はパパッと買って9時半には帰宅)
9時半〜
下の子が寝るまで一緒に遊ぶ
案件に溢れたら9時半〜11時半で区の保育サービスの人に家に来てもらう枠
10時頃〜
離乳食1回目。そのあと2時間くらい寝てくれるので作業。
13時〜15時
下の子が起きたらミルク→一緒に遊ぶ。
案件に溢れたら14時〜16時で区の保育サービスの人に家に来てもらう枠
15時〜16時
15時くらいに午後寝をしてくれるので、また1時間くらい作業。
16時〜
晩ご飯の支度。下の子が動き出すようになってからはおんぶしつつ作ったり。
17時
上の子お迎え。
17時半〜18時頃
18時頃 夕ご飯。上の子はご飯セッティングしてセルフ。お茶こぼさないかだけ気にしつつ下の子に離乳食(2回目)をあげる。合間で自分もご飯を食べる。(まとめて時間がとれないので、自分のご飯は基本、作りながらちょこちょこ食べる。)
19時頃〜21時
お風呂からの、寝かしつけまでバタバタ。合間で保育園カバン準備。洗濯機回す(乾燥まで)。(お風呂洗いは旦那の役割。)
21時半〜22時
就寝。
安心して案件を受けるために
いざという時のリソース確保対策を
やはり自宅保育なので、作業できるかどうかは子供次第。日中だいたい寝る時間は決まっていても、日によって寝なかったり、体調を崩したり、予定通りに作業できない時もあります。
あまり収入にこだわらないのであれば制限の中で作業をしていくことになりますが、収入を伸ばしていきたい、なるべく案件は断りたくない、ということであれば、何かしらの力を借りて子守りをしてもらい、作業時間を確保する必要があります。
- ベビーシッター
- 親戚に預ける
- 一時保育
- その他地域の保育サービス
私は受注が30万円を超えてくるとキャパオーバーしそうだったので、区の保育サービスを使って、支援員の方に自宅で子守りをしてもらっていました。
1人の方にお願いをすると、支援の方のスケジュールに依存してしまうので、可能なら2人契約し、どちらかの方が対応できるような環境を作っていおくと良いかと思います。また、支援の方と子供との相性が合うか、稼働状況(⚪︎曜日はつかまりにくい、とか)を知るためにも、案件が溢れる前に試してみておくことをお勧めします。
【保育園に預けるか悩む問題について】
1人目が保育園に行くようになって思ったことですが、小さい子が両親以外の人と信頼関係を気づくことができるのって、とてもすごいことだな、と感じたのと、子どもにとっても大きな経験になるのではないかな、と個人的に思いました。特に核家族で両親以外の大人と触れる機会が少ないと、保育サービスの方に来てもらえる機会はとても貴重でした。どのような選択肢でも、プラスに捉えてあげることが、子どもにとっても良いんじゃないかな、と自論ですが思っています(子供の人生を自分が負にしてはいけないなと…)。もし現状で何かを変えたいということであれば、色々な方面から検討してみるのがよいかなと思います。
家事は頑張りすぎない
家電には頼るだけ頼る。晩ご飯や離乳食は買ってくるでもよしとする。旦那の家事は自分でやらない。
家事を頑張りすぎてはいませんか?電気代を気にしすぎてしまっていませんか?
やらなければ明日の衣食住がままならない場合は仕方ありませんが、そうでないところは頑張りすぎないでよいかな、と思います。
また、電気代も昨今非常に気になるところではありますが、現状の優先順位を決めていきましょう。
多少電気代はかかっても、Web制作の勉強をしたい!案件をやって稼いでいきたい!スキルアップしていきたい!ということであれば、やはり家電という家電に頼り、「時間を作る」ことを優先すると良いです。
ちなみに私は一人暮らしを始めてからずっと(12年くらい?)家計簿をつけているので、一応毎月の光熱費や食費などは把握しているのですが、洗濯機の乾燥の場合だと、毎日乾燥をかけても月10000円も変わりません。洗濯物を干す、取り入れる時間がなくなっただけでもかなりストレスが減りました。(それよりも冬の暖房代が最近やばいくらい高い。。。)
洗濯で浮いた時間が1日30分として、1日30分×30日=15時間を、もし仕事に変えたなら、時給2000円として3万円に変わると思うと、収入の方が多いし、学習が進むなら実際にはそれ以上の価値があると思います。食洗機にしても洗濯乾燥機にしても、やはり家電は便利なので、可能なところは家電に切り替えて時間を作っていくのをオススメします。
家事分担について
我が家の家事は分担制で、旦那の担当は夜に「お風呂掃除をする」「食洗機をかける」「洗濯機を回す」です。それ以外は私、という感じ。
ボタン一つ押すだけだとしても「自分の分担」に責任を持ってもらうために任せています。
(仕事が忙しくなると洗濯物を畳むのが後回しになりがちなのですが、朝ソファに置いたまま放っておくと旦那が畳んで収めてくれるので、これもお任せ。)
一気に分担を変えるのは難しいと思うので、1つずつ、ちょっとしたことでも話し合ってみて変えて実践してみると良いかなと思います。
日々のご飯について
ご飯については、大人のものは適当にできても、子供のものは栄養を考えたいところ。とはいえ、仕事が忙しくなる時はおかずを買ってきます。子供も「お弁当〜🎵」と言って喜んでいるのでよし!離乳食は、ほぼ手作りしてはいるのですが、ストックが切れた時のために既製品も買い置きしています。
離乳食について気になる方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください♩
自宅保育の場合、色んなパターンの作業態勢を試してみる
基本的には子供が寝ている時もしくは支援員の方に見てもらっているときに作業をするのですが、急な修正対応などが入った場合には、子供が起きていても作業できるような方法を見つけておくと良いかと思います。
小さいうちは片手に抱っこして片手でコーディングしたり、抱っこ紐で抱っこしながら立ってコーディング、なんてことも1時間くらいはできるかもしれませんが、寝返りやはいはいをしだすとなかなかそうはいきません。
我が家ではベビーゲートで子供の移動範囲を決めているので、その中で子供の近くには居ながら作業をしていました。(ソファーをテーブルにして自分は床に座って子供がきたらよしよししながら作業)。
ちなみにベビーゲートなど大物のベビー用品は使ってみないと合うかどうかわからないので、レンタルから試してみることをお勧めします!
モバイルモニターは必需品!どこでも持ち運べるのでほんと便利です。Web制作で必要なものは?と聞かれたら、PCの次にモバイルモニター!と答えたいくらい、モニターがあると作業効率も上がり、全然違います!モバイルモニターは予算2万円で沢山あるので、ぜひ検討してみてください♩
自宅保育中の営業・面談はどうしていたか?
制作会社様との面談は子供を抱っこして行っていましたが、子供が同伴であることを気にされる制作会社様はまず1つもありませんでした。
とはいえ、「大変そうだな」という印象は持たれるかもしれないので、面談では「稼働時間」と「連絡可能な時間帯」、「やる気」を示すようにしていました。(気持ち的にはいつも、「自宅保育していますが何か?」くらいの気持ちでしたw)
面談の日程に関しても、日中(とはいえ子供の送り迎えがあるので9時半〜16時半)の中で自由に決めていました。
面談前は必ずおむつチェックだけして、もしもミルクの時間に被りそうだったらPC脇に準備して面談中にこっそり飲ませたり許可をもらって話しながら飲ませたり、または面談前に早めに飲ませていました。
営業メールを送る際は「自宅保育をしている」ことはあえて言わなくても良いかな、と思います(制作会社様にとっては、やはり納品してくれるかどうか、が第一なので、心配要素になるかなと。)
面談に進んだら、当日のリマインドメールに子供も参加する旨を了承いただく一文を添えたり、面談時に自宅保育のことや稼働状況をきちんと伝える、という流れで大丈夫です。
自分自身がしっかりと責任をもって納品までする覚悟を持ち、お互いに気持ちの良いお付き合いをしたい、という気持ちがあれば、面談でも良い雰囲気で進むと思いますので、ぜひ一歩踏み出してみてください
最後に
子育てしながらの作業時間の確保は、「時間がない」に立ち向かう!という記事でも紹介しているのですが、
ルーティンを決めること、無駄な時間を削ること、隙間時間を活用すること、変えられるところがないか工夫すること、がポイントです。
10分でもどこかこじ開けられるところはないか、些細なことでもいいので、工夫して取り組んでみてください♩
子育てしながらの仕事ってどんな感じだろう?と心配な方に少しでもお役に立てればと思います!